荒川区芸術文化振興財団主催、令和3年「あなただけに読む朗読会at町屋」終了しました。

令和3年。今年も「あなただけに読む朗読会at町屋」、無事終了しました。今のところ、ご来場いただいた方から新型コロナに感染したなどの連絡は入っていません。まずは、良かった。昨年に続き、このような大変な状況の中、敢行してくださいまいた荒川区芸術文化振興財団様には本当に感謝しかございません。

そして、当日、ご来場いただきました方々、お足元の悪い中、また大変な中、本当にありがとうございました。中には、県を跨いでこっそりお越しくださった方もいらっしゃり、何とお礼を申し上げてよいのやら・・・。

毎年、当日ご予約なしでもお聴きいただけるこの会も、今年は、事前予約制、全席指定というご不便をおかけいたしました。連日の感染者の異常な増加に加えて、連日の悪天候。きっと、今日はあまりいらっしゃらないかも・・・。と、思っておりました。

蓋を開けてみたら、キャンセルされる方も殆どなく、今年もソーシャルディスタンスでの満席で幕を下ろすことができました。

今回は、当会の赤須薫さんとの2人会。

赤須さんは、当会を牽引していく素晴らしい朗読者です。

役者を目指し養成機関で研鑽を積んだ経験ばかりでなく、子育て中には絵本に関する資格も取得し、やがて来る子どもたちの巣立ちを待っていました。子育てや親世代の介護から放たれて、まさにライフワークとして朗読に本腰を入れはじめたところです。もともとの素養や芝居の基礎、そして舞台に対する心構えが違います。これからもさまざまな作品を読んでいただきたいです。

この日の宮沢賢治作「注文の多い料理店」も、とても面白い仕上がりとなりました。お客様も話の世界に引き込まれ、笑いが起こる場面も。

そして、小堀は、小泉八雲作「耳無し芳一の話」。当初は別の訳者で練習していたのですが、偶然YouTubeでお見かけした、枡太さんという素敵な朗読をされる方が訳をされた台本を読ませていただきました。

主に、YouTubeやツイキャスでご活躍の枡太さん。ご本人の朗読も素晴らしいのですが、さすが朗読者が訳をすると、本当に分かりやすい。そして、その原稿を一般の方にもご自由にお使い下さいと公開するという気前の良さ。ご本人にお問合わせをしたら、快く承諾を頂きました。Twitterで宣伝までしていただき、本当に懐の広い方です。YouTubeチャンネルを拝見してもお人柄の素晴らしさが前面に出ていて、すっかりファンになってしまいましたよ。この方の素晴らしさは、常にリスナーの目線に立って発信していること。本当に朗読することを楽しんでいること。一度YouTubeチャンネルを覗いて見てくださいね。 枡太の朗読空間 枡太さんとのご縁を、これからも大切にしたいと思います。

そして、朗読教室の受講生の方々もたくさん駆け付けて下さって、久しぶりにお顔を見せて下さった方もいらっしゃいました。やっぱり生でお会いできるのは何よりです。本当なら、「このあとみんなでご飯でも!」となるところですが・・・。

また、沢山の差し入れもいただき、本当に恐縮です。また、直前にお怪我をされ、止む無くキャンセルになってしまった方からも、手づくりの豪華なお花をいただきました。皆様からの温かいお気持ちに心から感謝を申し上げます。

差し入れの中に入っていたメッセージカード。なぜに枇杷??あ!なるほど!耳なし芳一は琵琶法師!

この2匹の猫ちゃんは・・・。確かに注文の多い料理店に出て来ますね!いつもながら、素敵なサプライズに感激です。

やはり、舞台は、演者側とお客様とで作る空間なのだと、毎回実感いたします。そういえば、一年前のブログを見ると、全く同じような状況で・・・。残念ながら、あの地点から何も変わっていません。

昨年とは比べ物にならないくらいの感染者数の増加で、デルタ株がまん延している状況では、私たちの活動は本当に難しい。呼べば呼ぶほど、大切なお客様を危険に晒すことになる・・・。その葛藤の毎日です。

いつになったら・・・と考えても答えは出ません。これまで通りに、無理のない範囲で、できるだけのことを。

9月26日(日)に、「あなただけに読む朗読会vol.5」を東京足立区の「昭和の家・縁側カフェ」で開催予定です。今、チラシを作っている最中ですので、出来あがりましたら、掲載いたします。1年ぶりの小川このんさんとのユニット「音魂~OTODAMA~」での朗読会です。しかしながら、近況事態宣言が、9月12日まで延長されており、そのすぐ先の26日がどうなっているのか、現段階では誰も予測できません。詳しくは、追ってお知らせいたしますね。

 

 

 

 

 

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